【職員インタビュー】支援の仕事が楽しくなる職場がここにある
『ラファミド八王子』鈴木さん

「毎日、仕事が楽しいんです」

その言葉には、迷いがありませんでした。

今回は、2025年にグループホーム「ラファミド八王子」で働き始めた主任世話人の鈴木さんに、
これまでの歩みや現在の仕事への思い、そしてこの職場ならではの魅力について、
じっくりお話を聞きました。

プレイヤーでもあり、主任でもある

――現在は、どのようなお仕事をされていますか?

鈴木さん

現在は、ラファミド八王子で主任世話人として働いています。サービス管理責任者の補佐をしながら、利用者さまへの支援にも入っています。

SHIPに入社してからは、就労継続支援B型ボンシュシュの開設準備に関わり、同じくB型のエスプリで職業指導員としての準備期間も経験しました。

その後、ボンシュシュでの勤務を経て、現在のラファミド八王子へ来ました。事業所が変わるたびに、利用者さまとの関わり方や支援の形も変わってきたと言います。

自分にとってありがたいのは、主任という立場でありながら、現場のプレイヤーとしても関われていることです。

以前の職場では、先輩職員の支援をそのまま引き継ぐことが多く、自分の支援が本当に合っているのかを深く考える機会は、今ほど多くありませんでした。

SHIPでは、支援の方向性について相談したり、提案したりできます。ただ役割をこなすだけではなく、自分の支援力を見直しながら働ける。そこが、自分にとって大きな経験になっています。

学べる環境が、支援を支えている

――SHIPに入って、特に違いを感じたところはありますか?

鈴木さん

研修を受けられる環境が整っているところは、大きいと思います。福祉の現場では、研修を受けましょうと言われても、実際には人手の問題でなかなか難しいことも多いと思います。自分も以前はそうでした。

SHIPでは、研修を受ける時間をちゃんと確保してもらえる感覚があります。管理者が現場のカバーに入ってくれたり、非常勤の方々が支えてくれたりするので、安心して学ぶことができます。

研修で学んだことを現場に戻して、ケース会議などでまた考える。
「この支援で本当にいいのか」「もっと良い方法はないか」と振り返る。

その積み重ねが、自分の支援力につながっていると感じています。

――異業種から転職された経験は、現在の支援にも活かされていますか?

鈴木さん

私自身、以前は自動車の販売営業など、福祉とは違う仕事も経験してきました。

もちろん、営業としての経験が福祉の現場でそのまま全て通用するわけではありません。業界の常識や勝手の違いに戸惑い、自分のこれまでのやり方が通用しない場面も多々ありました。

ただ、人と話すことや、相手に合わせて言葉を選ぶことは、今の仕事にもつながっている部分があると思います。

SHIPには、私のように福祉以外の分野を経験してきた職員もいます。営業職、マッサージ師、学習塾の講師など、歩んできたキャリアは十人十色です。そうした多様な背景を持つ人が集まっているからこそ、利用者のみなさんと向き合う視点も多角的になるんです。

自分一人では見落としてしまうような細かな変化に気づいてくれる職員がいたり、自分にはなかった新しい言葉の掛け方を提案してくれる職員がいたりと、日々、同僚たちの視点から「そういうアプローチもあるのか」と大きな刺激を受けています。

自分一人で悩み込んでいては辿り着けなかった支援のバリエーションが、チームで語り合うことでどんどん広がっていくんです。そうした対話を通じて支援を深めていける点も、SHIPで働く何よりの面白さだと実感しています。

働きやすさは、相談しやすさ

――ラファミド八王子の働きやすさは、どんなところにありますか?

鈴木さん

一番は、コミュニケーションのしやすさですね。話しやすい、相談しやすい。そこがとても大きいです。

職員さんも利用者さまも面白い方が多くて、「今日はどんな話ができるだろう」と思いながら仕事をしています。

金銭面で困りごとがある方には、どんな言葉なら伝わりやすいだろう。
通所に向かえない方には、どんな声かけなら届くだろう。

そういうことを日々考えています。

家に帰ってから、お酒を飲みながら一人で振り返ることもあります。「あの言い方より、こっちの方がよかったかな」と考えるんです。嫌々ではなく、それを考えること自体が楽しいんですよね。

支援に正解は一つではありません。うまくいかなかったら、別の方法を試してみる。その手数を職員同士で出し合えるところが、働きやすさにつながっています。

すぐ言わず、扉が開くのを待つ

――支援で大切にしていることはありますか?

鈴木さん

自分は話したがりで、お節介なところがあります。本当は「こうするといいですよ」とすぐに伝えたくなるんです。でも、それを我慢することを大切にしています。

相手の心の扉が開いていない状態で情報を伝えても、なかなか本人の中には入っていきません。
むしろ、拒否感が強く出てしまうこともあります。

だから、まずは相手が聞きたいと思える状態になるまで待つ。必要なときに、必要な言葉を届けるようにしています。

また、先回りして何でもやってあげることは、本人が失敗から学ぶ経験を奪ってしまうことにもつながります。もちろん、自己肯定感が大きく下がるような失敗は避けたい。でも、本人が自分で決めて、自分で経験する余地は残しておきたいと思っています。

「ありがとう」が、伸びしろになる

――印象に残っている支援のエピソードはありますか?

鈴木さん

金銭面で困りごとを抱えている利用者さまがいらっしゃいました。計画的にお金を使うことが難しく、生活費の使い方を一緒に見直していました。

その方とは、支出の方法を一緒に見直し、「使いたいときはまず相談する」という形を提案しました。

その後、別の方法で支出が増えていたことが分かりました。でもそこで怒るのではなく、「どれくらい使ったのか」「次にどうすれば防げるのか」を一緒に確認しました。

そこから、なぜ使いすぎてしまいやすいのか、どうすれば使いにくくできるのかを一緒に考えました。支払いにつながる手段そのものを一度手放してみることも、選択肢として伝えました。

もちろん、決めるのは本人です。使うのも本人、払うのも本人です。だからこそ、押しつけるのではなく、でも曖昧にもせず、「私は本気で、そうした方がいいと思っています」と理由を添えて伝えました。

そのやり取りの終わりに、「本気で言ってくれてありがとうございました」と言ってもらえました。
あれは本当にうれしかったですね。

利用者さまからでも、職員さんからでも、「ありがとう」と言ってもらえると、やってよかったと思います。その一つひとつが、自分の伸びしろになっている感覚があります。

一緒に学べる人と働きたい

――最後に、SHIPへの転職を考えている方へメッセージをお願いします。

鈴木さん

知らない人たちの中に入って働くのは、不安があって当然だと思います。私も入社時はとても不安でした。

でも、何度同じことを質問しても、優しく答えてくれる先輩職員がいました。私はその先輩たちに頼りまくって、今に至っています。

SHIPには、一緒に考えて、一緒に行動してくれる職員がたくさんいます。根拠を持って支援を考える文化もありますし、研修を通じて学び続けられる環境もあります。

未経験でも、資格がまだ十分でなくても、学ぶ姿勢がある方とは、ぜひ一緒に働きたいです。こちらも教えることで学べますし、未経験だからこその視点に刺激を受けることもあります。

ラファミド八王子は、近くに道の駅があり、イオンもオープン予定です。暮らしの場としての便利さも増えていくと思います。でも、一番のおすすめポイントは、鈴木がいることです(笑)。

楽しく話もできますし、相談にも真剣に乗ります。
職員が楽しく働いていて、ちゃんと相談に乗ってくれる。
そうした環境の中で、利用者さんにとって安心できる場所を一緒につくっていける方と働きたいです。


ありがとうございました!

仕事を心から楽しみながら、利用者さんにも職員さんにもまっすぐ向き合う鈴木さん、

これからもラファミド八王子で、たくさんの「ありがとう」を増やしていってください!

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