新規事業に向けて

みなさん、こんにちは。
SHIPヒューマンリソース推進室の若林です。
 
いよいよ、三多摩地区での新規事業開始まであと半年となりました。
これからしばらくの準備状況と今後の展望についてお伝えしようと思います。
 
場所は、グループホームは立川と生活介護は昭島に決まりました。
今のところ利用希望者の問い合わせは予想以上に多く、ちょっとびっくりしています。
それだけニーズが高いということなのでしょうね。
 
区分4から6を対象としていますが、区分6の相談が一番多く寄せられています。
難易度の高い相談がほとんどです。
 
相談を受ける中で、重度の知的を受ける事業所はほとんどないと伺いました。
施設施策から地域移行に変わりましたが、まだまだ受け皿は少ないようです。

 
足りないならつくればいいのですが・・・・・
でもつくるためには人材が必要です。
 
しかし、福祉の業界は、人材不足が叫ばれる中で質の高い支援を提供するのは困難を要します。
 
質の高い事業所には何が必要か?
 
設備でしょうか?
利便性でしょうか?
 
まず人材の確保が一番重要だと考えています。
 
現在SHIPでは、たくさんの困難事例を支援していますが、質の高い支援を提供できていると自負しています。
 
その質を支えてくれているのは、現在SHIPで働いている職員達です。
どうしたら可能かを前向き考えて、困難にも利用者のために悩みながら立ち向かってくれています。
 
そんな職員が新規事業に向けて採用出来たらうれしく思います。
 
新規事業でも充実した専門的支援を自信持って職員が行うために、基礎から研修を行うつもりでいます。
経験はなくとも学ぶ環境をつくります。

 
 7月には江戸川区でグループホームの開設も予定しています。
 
まだまだ、職員の募集は続きます。
興味のある方は気軽に声をかけて下さい。
経験のない方でも学ぶ気があれば、一人前の支援者に育てます。
経験のある方はよりスキルアップできる環境をつくります。
 
一緒に法人の未来をつくっていきましょう。