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大人になったときに “生きやすさ” を感じられるように
――簡単な自己紹介をお願いします。 水谷:はじめまして、水谷麻美です。社会福祉士と保育士の資格を…
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自閉症カンファレンスNIPPON2019
みなさん、こんにちは。 SHIP本部事務局ヒューマンリソース推進室の若林です。 近頃秋の風を感じるようになりま…
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子笑新プログラム第2弾
放課後等デイサービスを運営していて悩むことは支援が途切れてしまうことです。軽度の利用者は中学生になると、一人で留守番できるからという理由で辞めてしまうケースもあります。しかし、放課後等デイサービスの役割は託児所やただの遊び場ではありません。
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子笑新プログラムを紹介します
放課後等デイサービス子笑で今年最後の内部研修を行ってきました。TEACCHでは幼少のころからの支援が重要と言われています。
私個人も成人の支援をしてきた中で、幼少からの適切な支援の必要性を実感してきました。 -
第一回TTAP結果支援導入検討会in子笑
TEACCHでは、成人期の生活を高校卒業してからアプローチするのでは遅すぎると考え、TTAPを開発しました。個々の強み・弱みを分析し、小学生から成人後の生活を想定したカリキュラムの実施を進めています。
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正しい構造化について考える
先月間違いやすい構造化導入についてお話ししましたが、
現場職員からブログを読んで「正しい構造化は何ですか?』
なんて質問がありましたので、今回は私なりに正しい構造化について考えてみたいと思います。 -
間違いやすい日本の構造化支援
以前から感じていたのは、なぜ日本では構造化が広まらないのかな?ということです。
人は意味があるから努力できるのだと思います。
構造化を学ぶときにその手法だけでなく、まずTEACCHの理念について学んで欲しいと思います。なぜ必要なのか、どんな意味があるのか、浸透させるにはそれが必要不可欠なことだと考えています。 -
第2回TTAP検査
早稲田大学院生の協力によるTTAP検査2日目を実施しました。
TTAPは直接観察尺度、事業所・学校尺度、家庭尺度の3つの尺度でアセスメントを行い比較します。
重度の知的障害があっても、個々に合わせた環境調整をすることで、出来ることはどんどん増えます。笑顔も増えます。
日々頑張ってくれている職員に本当に感謝です。 -
早稲田梅永ゼミ大学院生の協力よる第1回TTAP検査実施
みなさん、こんにちわ。
お待ちかねTTAPが小笑で始まりました。
初めての事なので準備等大変でしたが、小笑から1名、大笑から1名、計2名の利用者のTTAP検査を早稲田大学大学院生3名に来ていただき無事実施できました。
この試みが根拠のある専門的な支援の提供となり、SHIP全体の支援の質向上と職員のモチベーションの向上につなげていけたらと思います。 -
TTAPフォーマルアセスメント導入の理由
SHIPは本人の成長を目標に個別支援を提供したいと考えています。
それには何が必要でしょうか?
本人を知ることです。知らなければ個別支援は出来ませんよね。
本人の何を?
障害特性を把握することです。
成育歴で現在までの現象を把握することも大切です。 -
アナログゲーム療育講座(松本太一先生)
発達障害のある人たちは、しばしばコミュニケーションに問題を抱える傾向があります。SHIPでは発達障害のある利用者様のコミュニケーションを支援するため、療育アドバイザーである松本太一先生を講師として放課後等デイサービス笑に招き、全3回の講座を受講することになりました!この講座が画期的な理由は、アナログゲームを通じてコミュニケーション力を高めるところにあります。