完璧主義者の悲しき末路…

最近、自分らしい生き方とは何か…?について、迷走している上田です。

この度のタイトル『完璧主義者』とは、まさに私のことです。

そして、おそらく私の人生には『悲しき末路』があると推測できます…

人の病気は、身体に先に出るか?こころに先に出るか?

今回は、身体に出るバージョンの話をしたいと思います。

ちなみに、私の人生の悲しき末路は、おそらく『心筋梗塞』です…

 

ストレスのタイプ別行動パターン

アメリカのお医者さんフリードマン&ローゼンマンさんが提唱したこの説(1950)。

ネット検索:無料心理テストがあるのでやってみては?

 

 

① タイプA行動パターン

このタイプの人は、ストレスがあるくせにそれをストレスだとは認めず、闇雲に頑張り続ける努力家の人です(私です)。

一見、デキる系のこのタイプの人は、実は余裕がなく、デキない自分を責め続け、残業などで自分を酷使しながら何とかやり過ごすことに必死です。

一日の大半をイライラ過ごしているので、血圧は上がるし、脈拍は上がるし、血小板の凝固は進むし、インスリン分泌は減るし、そのくせドカ食いするし、糖尿病になりやすいし、血管に何かつまりやすいし、心疾患にかかりやすいし…

つまり、タイプA行動パターンの人は、糖尿病や狭心症や心筋梗塞になりやすいので要注意ってことです!

 

 

② タイプB行動パターン

このタイプの人は、とてもマイペースで、競争などをせず、穏やかな性格傾向の人です。

先ほどのタイプA行動パターンと真逆の人ですかね。

一見、不思議系のこのタイプの人は、こころにゆとりがあるので、人間関係を円滑に進めることができます。

基本的に争わないので、人間関係を勝ち負けで考えるようなことはしませんし、自分にも他人にもハードルが低いので、穏やかに過ごすことができます。

タイプA行動パターンの人とは逆で、血圧・脈拍・インスリン安定… 結果として身体は健康ってことになりますね。

 

 

③ タイプC行動パターン

このタイプの人は、自分を犠牲にしてまで相手に気を遣い続ける人です。

本当に真面目でイイ人なのですが、実はストレスを自分の中に封じ込めているだけなので危険です。

実は、恐ろしいことに、タイプ『C』Cancer』の頭文字です。

Cancer(キャンサー)って何…?

癌 』のことです。

どうやら慢性的なストレス状態は、免疫機能の低下リスクを招くようで、それが癌につながると考えられています。

 

 

<どうすればイイんだ…?>

この3タイプから見ると、タイプB行動パターンを目指せばイイんだな!

って、そう簡単にはいきません。

個人的には、

タイプAの人におススメするのは『アンガーマネジメント』です。

タイプCの人におススメするのは『タスクマネジメント』です。

実は、これらの講義、社会福祉法人SHIPで働く職員は受講できます。

実は、これらの講義、EXP立川の利用者様は受講できます。

つまり、社会福祉法人SHIP関わると、色々学べるってことです。

ジャ〇ネット・た〇た 流の営業トークになってしまいましたが…

皆さんと一緒に学べる日を楽しみにしています。