利用希望者対応で感じてること

みなさん、こんにちは。
SHIPヒューマンリソース推進室の若林です。

いよいよ、今年度も終わりですね。
新年度に向け人事異動や新規開設もあり、忙しいとは思いますが、力を合わせて頑張っていきましょう。
相変わらず私は連日新規事業利用希望者の見学対応をしています。
その中で利用希望者に必ず法人や事業所の説明をしています。
まずは法人や事業所のことをしっかりと伝え、理解したうえで利用していただくのが、運営を円滑に進めるために必要だと考えているからです。
後で話が違ったり、誤解があったりするようではお互いに利益がありませんからね。
保護者には福祉サービスには様々な考え方の法人や事業所があり、希望される場合はSHIPをよく理解したうえで選択をしてくださいと伝えています。
様々な法人や事業所があり、その中で利用者のニーズに合った事業所を選択できるのが理想だと思います。
福祉や支援の考え方は時代によっても変わってきました。
虐待が平然と公認されてきた時代もあります。
確かに社会資源が少ない現状が背景にはあるとは思います。
入れただけでも良いと考えるかもしれません。
ただ今回の利用希望の中で、現在すでにグループホームを利用されている方もいます。入れたけど、会わなかったとの話も伺います。
何が正しか語るつもりはありません。
その答えを出すのは利用者だと思っています。
そんな現状を変えられるのも利用者だと考えています。
社会資源が少ない状況だからこそ、しっかりと選んでほしいと思っています。
そうすれば福祉サービスも淘汰されます。
ニーズにあった事業所が残っていくと思います。
質も上がり残るべき事業所が残ると思います。

SHIPはまだ新しい法人ではありますが、職員が支援に誇りを持ち、胸を張って法人の説明し、利用される方々に理解の上選ばれることを目指します。