考え方の枠組みを合わせてチームビルディング

ほうじ茶ラテとは美味しいのか?
パクチーと同じような種族なのか?
そんなことを考え出すとアホくさくなってよく眠れてしまう事務局の上田です。
 
さてさて、どんな職場にいても人間関係の苦労は尽きません。
でも、生活のほとんどを職場で過ごすわけですから、少しでも風通しのよい環境をつくりたいものです。
 
私たちの法人でも『チームビルディング』という考えを取り入れて良い職場を目指しています。
チームビルディングとは?
同じ一つのゴールを目指し、複数のメンバーが個々の能力を最大限に発揮しつつ一丸となって進んでいく。そうした効果的な組織づくりや、チームをまとめる手法をチームビルディングといいます。コーチングやファシリテーションなどとともに、リーダーに求められるマネジメント能力の一つとして注目を集めています。引用:コトバンク(人事労務用語辞典)

取り急ぎ、チームビルディング関連の情報を集めたり、本を読み漁ったのですが、どうやら3つのことを実践すると良さそうです。
① 仕事以外にも共通点を増やすこと。
② 考え方の枠組みをチームメンバーと合わせること。
③ その中で建設的に話し合い合意形成すること。
 
この3つを実践する方法が、
① アイスブレイク
② フレームワーク
③ ファシリテーション
であるとの結論に達しました。
 
そして早速、社会福祉法人SHIPではリーダー層の職員を集め上記3つの研修を実施しました。

①、アイスブレイク
凍りついた人間関係を溶かしていく技法
人は、常に、安心安全を求めています。安全か?危険か?いつも判断に苦しんでいます。
『人はよく知っているモノには安心して心をひらく』
実はこの安心の定義を覚えておくとお得です。
つまり、職場で上司・同僚と『共通点』さえ見つければ人間関係が良くなるからです!
でも、仕事以外のことを話す機会がない…
だから、そんな機会をあえてつくっちゃうのがポイントです!
 
共通点を探すアイスブレイクの方法として、この日は『他己紹介』をやりました。

<フレームワークとファシリテーション>
考え方の枠組みをあらかじめ決めておいて、その枠組みの中で話し合う技法
人は、基本的に自己中です。自分のことしか考えていません。
積極的な人は、自分の意見が通らないと嫌。ゴリゴリ意見を押し通してきます。
一方、消極的な人は、良い考えをもっているクセに恥ずかしいのか嫌われたくないのか自分の意見を言いません。
また、興味の薄い人は、話し合いの輪に入ろうとせず相槌だけのやってる感だけ出して早く終われと願っています。
このように、人が集まり集団になるほど考える力が衰退していくという集団心理は必然です。
集団心理学でいうところの『社会的手抜き』とか『集団愚考』とか『声高少数派の影響』とか、面白い現象が起こります。
そこでファシリテーションの力が必要になってきます。
ファシリテーターの役割は進行することですが、以下のポイントを遵守しながら進めていくことがミソです。
・考える枠組みを合わせる!
・全員順番に回答しよう!
・意見はすべてホワイトボードへ!
 
この日は、2軸のフレームを考える
『Tチャート』を2種類やってみました。
As It To Be:ビジョン系のフレーム
② できていないこと・できていること・できそうなこと:振り返り系のフレーム

<この研修の感想は?>
●フレームワークではじめの内は、自分の意見や〇〇さんの意見…と、特定の人にフォーカスしていたが、ホワイトボードに注目することで「誰の意見」ではなく「どの意見」について考えるかに意識を向けている自分に気づくことができた。今まで困難だと思い込んでいた議題もこれなら解決できるというイメージが沸いた。
●テーマとフレームを決めてホワイトボードを活用するだけで、話し合いが効率的かつ建設的になることを実感できました。
● フレームワークを実践することで話が脱線しにくくなり、短時間で建設的な話し合いが行える。
● 「できないこと、できること」をあげていくフレームはネガティブからポジティブな気持ちに変わってくる。 フレームを活用することで働く場所が違う人とでも建設的な話し合いが行えるところが面白かった。
●早速、利用者様との振り返りをする際にフレームワークを活用してみた。短時間で建設的な話し合いができました!
●交流の少ない非常勤の職員さんと、あえて他己紹介をやってることで共通点を増やしてみました。
 


みんな。活発に、良い表情で、話し合ってるやんけ!
やっぱり、アイスブレイク、フレームワーク、ファシリテーション、最高やんけ!
各々、自分の事業所でチームビルディング  頼んだどー!