採用担当者からみたSHIPの5つの魅力

社会福祉法人SHIPの採用担当をしている高橋と申します。

このページでは、採用活動を通じて考えていること、感じていることをみなさんにお伝えできればと思います。

SHIPが求めている人材とは?

まず、SHIPが求めている人材についてお伝えします。

エントリーをする前に「資格」や「経験」を気にされる方も多いかと思いますが、これらは必須ではありません。

月並みな表現になりますが、SHIPが重視しているのは「コミュニケーション能力」になります。

SHIPの提供する障害福祉サービスは、あなたが単独でおこなうものではありません。

自分がどんなに良い支援をしたと思っても、利用者様はもちろん、チームとしてかかわる職員間の納得がなければ、上手くいったとは言えません。

「内部研修制度」や「資格取得補助制度」も充実

ひとりで支援するのではなく、あくまでチームで利用者様にかかわっていくので、周りの職員や関係者を巻き込みながら、みんな同じ思いで利用者様へアプローチしていく必要があります。

考え方は、人それぞれ。他人の考え方を尊重し、よく話し合い、最終的にはみんなで同じ方向へ向かっていくことができる人材をSHIPは求めています。

ちなみにですが、経験や資格がなくても、数々の困難を乗り越えてきたベテラン職員が基本業務から支援内容まで丁寧にレクチャーしますし、「内部研修制度」や「資格取得補助制度」も充実していますので、未経験や無資格の方でも安心して働くことができると思います。

SHIPで働くスタッフのやりがいとは?

SHIPのスタッフの多くは「利用者様のできることが増えること」にやりがいを感じながら働いています。

意図して専門的なアプローチをした結果であれば、こんなにうれしいことはありません。

さらに、上司や同僚から褒められたり、認められると自分の自信にもつながります。

わたしはもともと営業職でしたので、やりがいを見出すのに少し時間がかかりました。

営業は、売上が伸びれば評価される、とても分かりやすい仕事でした。

一方で、福祉の仕事は成果がみえづらく、評価もふわっとしがちのため、最初は戸惑いました。

達成感を感じることができる人事考課制度

SHIPでは、これらを改善すべく、人事考課制度で達成感を感じることができる仕組みを用意しています。

スタッフは3か月ごとに上司と一緒に掲げた目標に対して、振り返り面談をして評価を数値化してもらいます。また、定期的な面談によって、利用者様のできることが増えていることにあらためて気づかされます。

「がんばってアプローチしてよかった」とみんなで達成感を味わうことができたらうれしいですね。

採用担当者からみたSHIPの5つの魅力

ここで私が感じているSHIPの魅力を5つご紹介したいと思います。

  1. 人間関係が良好(上司、同僚がやさしい)
  2. 学べる機会が豊富(スタッフの経験などに応じた個別の内部研修制度)
  3. がんばりが評価される(半年に一回人事考課があり、賞与、処遇改善手当、昇給昇格に反映)
  4. 昇格スピードが早い(毎年、新規事業展開しているため)
  5. 将来設計しやすい(キャリアパス、退職金、資格取得補助、資格手当、家族手当など整備)

障害福祉サービスといっても幅広く、例えばパン作りなど経験できる事業所もあり、幅広い経験ができます。

また、毎年、新規事業を展開しているため、役職のポストも空きやすく、キャリアアップのスピードも早いです。

そして、がんばったらその分、収入にも直結しますので、長く働くことが可能です。

「福祉の仕事は年収が低い」といったイメージを払拭したい

SHIPでは、「福祉の仕事は年収が低い」といったイメージを払拭したいと考え、事業の手法を用いて地域の社会問題の解決を図りつつ、従事者満足や待遇面の向上を目指しています。

※国税庁の平成29年分民間給与実態統計調査によると、医療分野を含めた福祉業界の平均給与は399万円。これに対してSHIP正職員の平均給与(2018年度実績)は405万円となります。

長い目でみたキャリア形成のためには、その法人の目的や活動内容が共感できるものであると充実した就業生活が送れると思います。

私たちは「みんなが力を出し合い、みんなで幸せになる社会創り」を使命として活動しています。

社会に役立つ活動をしながら、自己実現を達成したい方のご応募お待ちしております。